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世の中は狂っていた。
GTAシリーズや、同時期にでたレースがメインの『カーマゲドン』シリーズ(Stainless Games/PC)・・・。
それらよりも遙かに早く、PCに登場した旧題『QUARANTINE』(Gametek/DOS)。
疑似3Dでしたが、自由度は高い。
『Wolfenstein 3D』や『DOOM』があたえた影響は、自由度という名の暴力に傾いてゆく・・・。
『デススロットル 隔離都市からの脱出』
GTAシリーズや、同時期にでたレースがメインの『カーマゲドン』シリーズ(Stainless Games/PC)・・・。
それらよりも遙かに早く、PCに登場した旧題『QUARANTINE』(Gametek/DOS)。
疑似3Dでしたが、自由度は高い。
『Wolfenstein 3D』や『DOOM』があたえた影響は、自由度という名の暴力に傾いてゆく・・・。
『デススロットル 隔離都市からの脱出』
セガの名作『クレイジータクシー』がアーケードに登場するより3年も早く、セガのコンシューマ機にやってきた作品。
独自のレーディングでも、残虐表現がゆえの18歳以上禁止の指定までされての登場でした。
この作品、ファミ通でレビューされましったっけ?
遅れること3ヶ月、浜村通信に「不快だ」と言わしめた『ブラッドファクトリー』(インタープレイ)は記憶にあるのですが・・・。
【ストーリー】
ホバーカーの街として栄えたKEMOシティ。
やがて繁栄は犯罪に蝕まれる。
手がつけられなくなった犯罪を食い止めるため、合衆国政府は、都市の周りを高い外壁で囲み、巨大な刑務所としてしまう。
もはや無法地帯とかした都市に、一般人を襲う謎のウイルス。
(実際は謎ではない。犯罪思考を抑える薬を街の水道に流したら、あまりにバクテリア濃度が高く成分が変化。この成分が体内にはいると精神を犯され、異常に凶暴になる。)
主人公はこの街から脱出するため、愛用の武装タクシーで今日も日銭を稼ぐのだ。
【キャラクター】
ムービーにしか登場しない主人公のドレイク君は兎も角。
出てくる客は変な奴らばかり。
とはいえ、客が色々面白いかもしれないことを言っているようですが、"荷物"でしかないので、プレイ中は全く気にしません。
今の機種で出たなら、かなり面白いと思うんですけどね。
罵声が。
【操作性】
ハンドル操作が非常に厄介。
↑・・・アクセル
←→・・・ハンドル
↓・・・ブレーキ&バック
ブレーキがかかった瞬間にバック入るのはどうかと。
とはいえ、全てのボタンを使うためキーコンフィングなんてありません。
っていうか・・・オプション自体ありません。
操作に慣れれば、素晴らしい世界が待っていますよ。
一部の方にですが。
【構成】
表示内容が多いため、どうしても狭い感じがしますね。
武器がチューンナップされていけばいくほど視界が・・・。
《私見》
街の80%は敵だと考えましょう。
ウイルスに犯された囚人は轢けばいいわけですが、同業者のタクシーは攻撃もしてきますし。
しかも"ホバー"カーなので、吹っ飛び具合が激しい。
客の前で止まろうとしたら、横から追突されて客がミンチに・・・なんて日常茶飯事なわけで。
さっさと日銭を稼ぎ、"スラッシャー"(回転鋸)を買いましょう。
この作品、BGMが凄く評価されてますね。
2chにあった曲リスト↓
・「Berlin Chair」 -You am I
・「The Driver is You」 -The Fauves
・「The Wahooti Fandago」-Custard
・「Ingrown」 -Smudge
・「Lie Down Forever」 -Godstar
・「Snail Taraill」 -Screamfeeder
・「Uranium Watch」 -The Daisygrinders
・「Weak Will」 -Underground Lovers
・「Whirwind」 -Hellmenn
・「Yellow Beam」 -Crow
・「Now You Know」 -Sidewinder
じ、時間がない・・・。
とりあえずDOS版の画像見つけたのでのせときます。
DOS版『QUARANTINE』
SS版『Death Throttle』
PS版『Hard Rock Cab』
続編でもなく、移植でこれほど名前が変わった作品も珍しい。
ただ・・・世に出るのが早すぎた作品ではありました。
それでも私としては、この作品と、SFCや3DOに移植された『シンジゲート』が自分の中での洋ゲー好きになるきっかけだったと思ってます。
『デススロットル 隔離都市からの脱出』
対応機種:セガサターン
メーカー:メディアクエスト
ジャンル:レーシングアクション
発売日:1996年7月12日
価格:5800円
入手難易度:難
懐古的価値:★★★★☆
独自のレーディングでも、残虐表現がゆえの18歳以上禁止の指定までされての登場でした。
この作品、ファミ通でレビューされましったっけ?
遅れること3ヶ月、浜村通信に「不快だ」と言わしめた『ブラッドファクトリー』(インタープレイ)は記憶にあるのですが・・・。
【ストーリー】
ホバーカーの街として栄えたKEMOシティ。
やがて繁栄は犯罪に蝕まれる。
手がつけられなくなった犯罪を食い止めるため、合衆国政府は、都市の周りを高い外壁で囲み、巨大な刑務所としてしまう。
もはや無法地帯とかした都市に、一般人を襲う謎のウイルス。
(実際は謎ではない。犯罪思考を抑える薬を街の水道に流したら、あまりにバクテリア濃度が高く成分が変化。この成分が体内にはいると精神を犯され、異常に凶暴になる。)
主人公はこの街から脱出するため、愛用の武装タクシーで今日も日銭を稼ぐのだ。
【キャラクター】
ムービーにしか登場しない主人公のドレイク君は兎も角。
出てくる客は変な奴らばかり。
とはいえ、客が色々面白いかもしれないことを言っているようですが、"荷物"でしかないので、プレイ中は全く気にしません。
今の機種で出たなら、かなり面白いと思うんですけどね。
罵声が。
【操作性】
ハンドル操作が非常に厄介。
↑・・・アクセル
←→・・・ハンドル
↓・・・ブレーキ&バック
ブレーキがかかった瞬間にバック入るのはどうかと。
とはいえ、全てのボタンを使うためキーコンフィングなんてありません。
っていうか・・・オプション自体ありません。
操作に慣れれば、素晴らしい世界が待っていますよ。
一部の方にですが。
【構成】
表示内容が多いため、どうしても狭い感じがしますね。
武器がチューンナップされていけばいくほど視界が・・・。
《私見》
街の80%は敵だと考えましょう。
ウイルスに犯された囚人は轢けばいいわけですが、同業者のタクシーは攻撃もしてきますし。
しかも"ホバー"カーなので、吹っ飛び具合が激しい。
客の前で止まろうとしたら、横から追突されて客がミンチに・・・なんて日常茶飯事なわけで。
さっさと日銭を稼ぎ、"スラッシャー"(回転鋸)を買いましょう。
この作品、BGMが凄く評価されてますね。
2chにあった曲リスト↓
・「Berlin Chair」 -You am I
・「The Driver is You」 -The Fauves
・「The Wahooti Fandago」-Custard
・「Ingrown」 -Smudge
・「Lie Down Forever」 -Godstar
・「Snail Taraill」 -Screamfeeder
・「Uranium Watch」 -The Daisygrinders
・「Weak Will」 -Underground Lovers
・「Whirwind」 -Hellmenn
・「Yellow Beam」 -Crow
・「Now You Know」 -Sidewinder
じ、時間がない・・・。
とりあえずDOS版の画像見つけたのでのせときます。
DOS版『QUARANTINE』
SS版『Death Throttle』
PS版『Hard Rock Cab』
続編でもなく、移植でこれほど名前が変わった作品も珍しい。
ただ・・・世に出るのが早すぎた作品ではありました。
それでも私としては、この作品と、SFCや3DOに移植された『シンジゲート』が自分の中での洋ゲー好きになるきっかけだったと思ってます。
『デススロットル 隔離都市からの脱出』
対応機種:セガサターン
メーカー:メディアクエスト
ジャンル:レーシングアクション
発売日:1996年7月12日
価格:5800円
入手難易度:難
懐古的価値:★★★★☆
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