サターンで30のグレートゲーム

marukomuさんの『ゲーム＆情報ブログ』を潜っていたところ、こんな記事がありました。

ゲーム史上もっとも大失敗したコンソール「セガサターン」回想記事。


サターンを愛するものとして、これはいけませんね。
というわけで、私も30のグレートゲームを上げてみようかと。

01:『バーチャファイター2』
兎に角、衝撃的だった。
グラフィックはしょうがなかったが、機能が格段に凄い。
AIが鍛えられていく機能のお陰で、CPUラウが強くなりすぎてしまった覚えが。

02:『クォヴァディス2』
言わずもがなの最強RTS。
臨場感だけは、2D見下ろし型ながらも熱すぎる。
グラムスが潰れなければ･･･何処かリメイクを･･･。

03:『バロック』
発売前情報から期待しすぎまくり、発売日に鼻血が出そうになりながらもやりこんだ。
アクション性が薄いのが弱点だが、補って余りある魅力と高難易度。
PS版やPS2リメイクは･･･まがい物とまでは言わないが、酷いぜ。

04:『サイバードール』
面白いが非常に残念な作品。
パーツによるパラメータの差が影響を受けにくいのが何とも。
が、だからこそ世界観にのめり込めたのかも。

05:『サンダーフォースV』
06:『レイディアントシルバーガン』
07:『怒首領蜂』
08:『バトルガレッガ』
09:『レイヤーセクション』
10:『ゲーム天国』
サターンをSTG機と言わしめた中でも、特に優秀な作品。
惜しむのは、それが気付かれるには遅すぎたのと、すでにSTGジャンルが衰退していたこと。

11:『ADVANCED WORLD WAR 千年帝国の興亡』
12:『AZEL パンツァードラグーンRPG』
13:『バーニングレンジャー』
14:『ナイツ』
セガタイトルから4作品。
ここまで絞るのも一苦労。
本当はアレも･･･。

15:『真・女神転生 デビルサマナー』
16:『デビルサマナー ソウルハッカーズ』
17:『バトルモンスターズ』
18:『バルクスラッシュ』
19:『心霊呪殺師 太郎丸』
過去に書いたので、詳しくはそちらで。
ソウルハッカーズは、ぬるい難易度ながらも魅力は十分。
PS版がすぐれているとは思わない、シークレットダンジョン以外は劣化だと言える。

20:『ファイヤープロレスリングS』
SFCのX以来から続編を待望していたが、まさかこれ程の作品になるとは。
6人タッグにエディット機能、エディット可能枠。
DCのファイプロDが出るまでは、プロレスファンを虜に。

21:『機動戦士ガンダム外伝 THE　BLUE　DESTINY』
3部作セットだから1本分でいいでしょ。
SSとPSを合わせても、これ以上の面白いガンダム作品は出なかった。
価格、操作性、シナリオ、アムロの強さ、どれも最高だった。

22:『スーパーロボット大戦F 完結編』
賛否両論だが、個人的にはα外伝と並んで最高のスパロボ。

23:『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』
24:『慟哭 そして･･･』
ギャルゲーとしてだけじゃなく、アドベンチャーとして高評価するに値する2作品。

25:『街』
純粋なサウンドノベルで、初めて感銘を受けた作品。
シナリオ、テンポ、演出、どれをとっても素晴らしい。
続編が出ても、これを越えることはないだろう。

26:『ガーディアンヒーローズ』
多人数対戦はSSの中でも最強。
バランスが悪いのが、悪い方に進むとは限らない。

27:『カルドセプト』
カートリッジRAMのお陰で、多人数対戦に弊害がなければ最高だったはず。
オリジナルのカード型対戦ゲームでここまで魅了されるとは･･･。
「俺の1ターン目っ！"レジェンド"を召還っ！」

28:『リアルサウンド 風のリグレット』
散々な言われようだが、このソフトは悪くない。
TVに向かわず、ヘッドフォンに赤白端子をつけてプレイするのがベスト。
三人とも、もう少し声の演技が上手かったなら、ねぇ。

29:『ラングリッサーⅢ』
ラングリッサーでは唯一思い入れがある作品。
シナリオとヒロインは魅力的でした。
主人公が神○明ってのだけが、微妙。

30:『プリンセスクラウン』
何故、移植してしまったのか。
何故、今頃になって再評価しはじめたのか。
『オーディンスフィア』もWiiで出す新作も、SSで展開してほしかっ･･･た。