セガサターンを掘り起こし、何時までも愛でるサイト。
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セガサターン末期の作品は、やはり完成度の高いものが多くなってきてました。
しかしながら、妙に狙った作品が出てたのもしかり。
あー。
・・・『ファイナルファイトリベンジ』は違いますよ?
「某テレビ電話式恋愛シュミレーション」の続編とかです。
そんな中、ひっそりと世に送り出された作品がありました。
『斬魔超奥義ヴァルハリアン』
それは、名作であり迷作であった悲しき遺産だったのです。
しかしながら、妙に狙った作品が出てたのもしかり。
あー。
・・・『ファイナルファイトリベンジ』は違いますよ?
「某テレビ電話式恋愛シュミレーション」の続編とかです。
そんな中、ひっそりと世に送り出された作品がありました。
『斬魔超奥義ヴァルハリアン』
それは、名作であり迷作であった悲しき遺産だったのです。
この作品は・・・つぼにはまれば、かなり面白い作品に生まれ変わるでしょう。
はまらなければ、ただの劣化物模倣作として捨て去られるでしょう。
ネタにするには最適ですが。
さて、一応作品の概要でも。
簡単に言えば・・・『ファイヤーエンブレム』等ににインスパイヤされまくってる作品です。
【ストーリー】
えーと。
二つの国がありました。
一つは戦士の国、もう一つは魔導師の国。
互いに争う間柄ですが、今は休戦状態です。
主人公は魔導師の国の王子。
設定上、勿論魔法なんて使えず、戦士として育てられてきました。
近々また戦争が始まるそうです。
突然各地に湧き出した魔物。
何を考えているのかわからない、目つきの悪い兄。
魔法使えないのに、王より授かりし継承権。
・・・。
ね?
FEや『ラングリッサー』にありがちでしょ?
でもね。
この作品は物語を読んではいけません。
台詞回しに悶えてください。
【システム】
最大の特徴は、"戦闘アニメーションの簡略化"と"コンビシステム"でしょうか。
通常時では3Dポリゴンによる戦闘アニメ、しかもカット出来る・・・というのは、『ラングリッサーⅢ』にもありました。
しかしこの作品では、当時としては珍しくチビキャラアニメが付いてきます。
さながら『タクティクスオウガ』のよーに。
声優を入れてないため、3Dよりもチビキャラのほうが迫力があるのはどうした物か。
3Dアニメつくらないで別の方を作り込めば・・・良作になってたかもしれません・・・。
コンビシステム・・・この作品の要であり、評価を二分するシステムです。
この作品、戦闘開始時に命中率回避率がでません。
その為、私の初プレイ時では、敵の1ターン目に主人公が3体に殴られて死にました。
そこで止めてれば・・・。
そういったわけで、詰め将棋っぽい戦闘に切り替わりました。
一応、戦闘中でのセーブ=攻撃前にセーブ→リセットという図式になりますが、つまらないので止めてくださいね。
話が逸れました。
簡単に言えば、同時攻撃ですね。
反撃を一点に集中させたり。
ミスが無いみたいなので、壁役の後ろから集中砲火とか。
クリアどころか、中盤くらいまでしか進めてないので、まだわかりませんが・・・似たような物でしょう。
まあ、リセットがあるんで、どうでもいいんですけどね。
【ロード】
3D戦闘アニメでも、開始までに4秒かからないくらいです。
『RONDE-輪舞-』『バッケンローダー』なんか、比べものにならないくらい早いです。
その他は、殆ど無いと言っても過言ではありません。
だから、その技術を(ry
《私見》
この作品、ゲーム部分は大したことがありません。
ここまで書いといてなんですが、最大の魅力はくだらない幕間にあります。
もう「それはギャグでいっているのか?」と言いたいくらいの。
幕間を見るために戦闘を消化するって感じですか。
↓序盤、王都襲撃時の幕間
随分、ほのぼのとしています。
王の前で丁寧語すら使わない白騎士のテア・マッカ(否ヒロイン)。
直後に戦闘に入りますが、王も追いかけてきます。
ですが、追い返されたあげく、大樽爆弾で吹っ飛ばされます。
なんだこりゃ。
稚拙な文章も目立ちますが、今となっては笑いながら遊べますよ。
『斬魔超奥義ヴァルハリアン』
対応機種:セガサターン
メーカー:カマタ アンド パートナーズ
ジャンル:シミュレーションロールプレイング
発売日:1998年8月6日
価格:5800円
入手難易度:やや難
懐古的価値:★★☆☆☆
はまらなければ、ただの劣化物模倣作として捨て去られるでしょう。
ネタにするには最適ですが。
さて、一応作品の概要でも。
簡単に言えば・・・『ファイヤーエンブレム』等ににインスパイヤされまくってる作品です。
【ストーリー】
えーと。
二つの国がありました。
一つは戦士の国、もう一つは魔導師の国。
互いに争う間柄ですが、今は休戦状態です。
主人公は魔導師の国の王子。
設定上、勿論魔法なんて使えず、戦士として育てられてきました。
近々また戦争が始まるそうです。
突然各地に湧き出した魔物。
何を考えているのかわからない、目つきの悪い兄。
魔法使えないのに、王より授かりし継承権。
・・・。
ね?
FEや『ラングリッサー』にありがちでしょ?
でもね。
この作品は物語を読んではいけません。
台詞回しに悶えてください。
【システム】
最大の特徴は、"戦闘アニメーションの簡略化"と"コンビシステム"でしょうか。
通常時では3Dポリゴンによる戦闘アニメ、しかもカット出来る・・・というのは、『ラングリッサーⅢ』にもありました。
しかしこの作品では、当時としては珍しくチビキャラアニメが付いてきます。
さながら『タクティクスオウガ』のよーに。
声優を入れてないため、3Dよりもチビキャラのほうが迫力があるのはどうした物か。
3Dアニメつくらないで別の方を作り込めば・・・良作になってたかもしれません・・・。
コンビシステム・・・この作品の要であり、評価を二分するシステムです。
この作品、戦闘開始時に命中率回避率がでません。
その為、私の初プレイ時では、敵の1ターン目に主人公が3体に殴られて死にました。
そこで止めてれば・・・。
そういったわけで、詰め将棋っぽい戦闘に切り替わりました。
一応、戦闘中でのセーブ=攻撃前にセーブ→リセットという図式になりますが、つまらないので止めてくださいね。
話が逸れました。
簡単に言えば、同時攻撃ですね。
反撃を一点に集中させたり。
ミスが無いみたいなので、壁役の後ろから集中砲火とか。
クリアどころか、中盤くらいまでしか進めてないので、まだわかりませんが・・・似たような物でしょう。
まあ、リセットがあるんで、どうでもいいんですけどね。
【ロード】
3D戦闘アニメでも、開始までに4秒かからないくらいです。
『RONDE-輪舞-』『バッケンローダー』なんか、比べものにならないくらい早いです。
その他は、殆ど無いと言っても過言ではありません。
だから、その技術を(ry
《私見》
この作品、ゲーム部分は大したことがありません。
ここまで書いといてなんですが、最大の魅力はくだらない幕間にあります。
もう「それはギャグでいっているのか?」と言いたいくらいの。
幕間を見るために戦闘を消化するって感じですか。
↓序盤、王都襲撃時の幕間
随分、ほのぼのとしています。
王の前で丁寧語すら使わない白騎士のテア・マッカ(否ヒロイン)。
直後に戦闘に入りますが、王も追いかけてきます。
ですが、追い返されたあげく、大樽爆弾で吹っ飛ばされます。
なんだこりゃ。
稚拙な文章も目立ちますが、今となっては笑いながら遊べますよ。
『斬魔超奥義ヴァルハリアン』
対応機種:セガサターン
メーカー:カマタ アンド パートナーズ
ジャンル:シミュレーションロールプレイング
発売日:1998年8月6日
価格:5800円
入手難易度:やや難
懐古的価値:★★☆☆☆
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